「労働組合から団体交渉申入書が届いた場合の対応」

開催日時:令和5年3月23日(木)14時00分から14時40分まで(40分)
参加方法:ZOOM
申込期日:令和5年3月20日(月)

労働者との間で労働契約関係に起因する紛争が生じた場合、それほど数は多くありませんが、当該労働者が加入する労働組合から団体交渉の申入れがなされる場合があります。
労働組合は法的に厚く保護されていますので、その対応を誤ると使用者として不利な地位に置かれる可能性があります。
今回は、労働紛争に起因して労働組合から団体交渉の申入れがなされた場合の対応について、労働組合の法的性質、団体交渉の対象となる事柄、使用者が団体交渉に応じなかった場合の不利益等を交えて解説していきます。


講師紹介

弁護士 吉田竜二

■経歴
平成21年 3月 中央大学法学部卒業
平成24年 3月 明治大学法科大学院卒業
平成25年12月 最高裁判所司法研修所(富山地方裁判所配属)修了
平成26年 3月 弁護士登録

■役職
埼玉弁護士労働問題対策委員会委員
消費者問題対策委員会委員
埼玉弁護士会貧困問題対策本部委員
高齢者・障害者権利擁護センター所属

今後のオンラインセミナー予定