今回は、さいたま市大宮区で開設以来30年以上、様々な法律相談を取り扱ってきたグリーンリーフ法律事務所が、顧問契約の必要性を説明します。 顧問契約とは 法律事務所や弁護士によって「顧問契約」の定義は多少ばらつきがあるか […]
「労働関係」の記事一覧
軽微なミスでも会社は賠償請求できる?範囲と制限を徹底解説
こんにちは。弁護士法人グリーンリーフ法律事務所の弁護士 渡邉千晃です。 企業が労働者に対して賠償請求を検討することがあるかと思いますが、原則として、軽微なミス(軽過失)を理由として損害賠償請求を行うことは困難だといえま […]
弁護士が解説 即戦力人材として雇用した従業員の能力不足を理由とする解雇について
人手不足解消や事業展開の必要性のために、中途採用により即戦力人材を採用するということが予想されます。このようにして採用された従業員に能力不足が見られる場合、使用者としては解雇を検討することがあると思いますが、どの程度の能 […]
会社貸与のパソコンの私的利用、就業時間中の私物のスマートフォンの利用に関する法的問題
職場にデジタルデバイスが存在する以上、業務用パソコンを私的利用したり、就業時間中に私物のスマートフォンを操作したりといった問題が生じる可能性があります。この記事では、企業はどう対応するべきか、懲戒処分はできるのか等につい […]
熱中症対策の義務化
近年、年を追うごとに夏の暑さが厳しくなっており、また、気温の高まるタイミングも早まっているように感じます。 殊に屋外での業務が必要となる業種では従業員の熱中症リスクが気になるところですが、その点に関して、令和7年6月1日 […]
従業員が顧客データを持ち出したとき、どのように対応すればよい?
従業員が自社の顧客データを持ち出した場合、会社に経済的な損害を与えるのみならず、監督官庁や捜査機関への報告が必要になる場面も出てきます。本コラムでは、顧客名簿の持ち出しの問題点について解説します。 1 顧客データの持ち […]
有期雇用者の雇い止めをめぐるトラブル
有期雇用者との雇用契約において、期間を定めているのであるから、当該期間が終了すれば、会社は自由に当該雇用者との雇用契約を終了させることができると考えられがちです。しかし、契約を終了させるためには、ハードルが高いことに注意 […]
パワーハラスメントの被害に対する慰謝料額について
令和元年5月に改正された「労働施策総合推進法」の改正があり、パワーハラスメント(パワハラ)は国内でますます注目度が上がっていると考えられます。ただ、ここ10年ほどの間でも、パワハラがニュースや裁判で取り上げられる状況は続 […]
【企業担当者向け】労災の転院手続き「様式6号」とは?ひな形を見ながら事業主証明の注意点を弁護士が解説
はじめに 従業員が労災で治療中に、「専門的な治療を受けたい」「自宅に近い病院に移りたい」といった理由で転院を希望することがあります。 このような場合、企業としてどのような手続きに対応すべきか、ご存じでしょうか。 この時に […]
36協定なき会社は「違法」か? 弁護士が徹底解説
労働基準法は、労働者の権利と労働条件を保護するための法律であり、その中でも「36協定」は非常に重要な位置を占めます。 このコラムでは、弁護士の立場から、36協定がない会社が違法であるか否かなどについて、詳細に解説していき […]