当事務所では、法人破産の相談に来所され、法人代表者の方から、事業の内容、負債の状況、資金繰りの事情をお聞きするとともに、雇用されている従業員の内訳、正社員、パート・アルバイト従業員、派遣社員などの有無、人数と、賃金の支払 […]
「会社経営お役立ち情報」の記事一覧(14 / 56ページ目)
会社が破産する時は、代表者も破産しないといけない?
不幸にして会社を破産せざるを得ない場合、会社経営者の方が最も気にされるのは、ご自分も破産手続をとらなければいけないかどうか、という点だと思います。 今回は、この点について、さいたま市大宮区で30年以上の実績のある弁護士法 […]
建設工事の途中で元請け業者が突然の倒産 その時、下請け業者はどうすればよいのか?
建設工事の途中で突然元請け業者が倒産してしまった場合、下請け業者はどうすればよいのでしょうか。報酬金は誰から支払ってもらえるのか、また、仕掛途中の工事がある場合、その工事は続行されることになるのか等、本稿では弁護士が分か […]
荷主による運送代の不当減額 独禁法違反のおそれ
こんにちは。弁護士法人グリーンリーフ法律事務所の弁護士 渡邉千晃です。 運送会社に支払う代金を不当に減額したとして、公正取引委員会が独禁法違反の疑いで違反事業者に立ち入り検査を始めたというニュースがありました。 公正取引 […]
中古で買った建物の傾斜、売主の責任を問える?
中古住宅を購入する際、日当たりなどの状態はすぐに見て分かるものですが、傾斜、つまり傾いている建物であるということは一見して分かりにくいものです。中古の建物の場合、建物自体には一定程度の経年劣化等があることが当然の前提にな […]
耐震性に問題がある建物の明渡し-明渡しを認めた判例、認めなかった判例の検討-
建物の耐震診断をし、強い地震が起きると倒壊するという診断が出た場合でも、賃借人に明渡しを求めることができるとは限りません。問題は、補修が可能か、費用からして補修するのが合理的かということです。判例を通して、大体の傾向を見 […]
専任媒介、専属専任媒介、一般媒介…媒介契約の種類で、どんな違いがあるの?
宅地建物の売買や交換について、不動産業者に媒介契約をお願いすることもあるでしょう。媒介契約と一口にいっても、実は複数の形があり、そのどれかによって、依頼者側にも制限が生じます。今回はご自身が不動産業者と媒介契約をするとし […]
農地を売却したい! 農地を売却する2つの方法
農地の売却には購入者に関する制限や農地転用に関する制限があり、「農地だと売りにくい」というイメージがあります。本稿では、農地を「農地」の地目のまま売却する方法と農地を「宅地」等に転用したうえで売却する方法の2種類を、手順 […]
実は法律で決まっている! 不動産仲介手数料の上限額について
不動産の売買や賃貸借をした際に不動産業者に支払うことになる仲介手数料は、実は法律でその上限額が決まっています。本稿では、法律で決められた仲介手数料の上限額を紹介するとともに、誰が仲介手数料を支払うのかについても解説します […]
原状回復とハウスクリーニング
「退去時のハウスクリーニング費用は賃借人の負担とする」と漠然と定めた契約書を使っていませんか?その定め方では特約が無効と判断されるかもしれません。本稿では、原状回復の基礎とハウスクリーニング特約の有効性について弁護士が解 […]